恵崇春江晩景 蘇軾

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竹外桃花三両枝
春江水暖鴨先知
ロウ蒿満地蘆芽短
正是河豚欲上時

竹外の桃花 三両の枝
春江 水暖かなるは 鴨先ず知る
ロウ蒿 地に満ち 蘆芽短し
正に是 河豚上らんと欲するの時

現代語訳

竹林の外で桃の花が二枝三枝と開く。

春に川の水があたたかくなってきたのを
最初に知るのは、鴨だ。

シロヨモギが岸辺に咲き乱れ、
アシが短く芽吹いている。

今はちょうど河豚が川を遡る時期だ。

解説

詩画をよくした恵崇という僧の絵に添えた詩です。

次の漢詩「澄邁驛通潮閣

朗読:左大臣光永

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